おじさんの泣けるYouTube おじさん世代には、ちょっとジンとくる懐かしい歌や動画をYouTubeから探しました。
  • 七里が浜の哀歌

    「七里が浜の哀歌」は歌いだしの歌詞から「真白き富士の嶺(ましろきふじのね)」ともいわれますね。「真白き富士の嶺」の方が通りがいいでしょうか。
    これは実話をもとに書かれた詩ですので、あまりにも悲しいですね。原曲はアメリカの作曲家ガーデンの曲だそうです。
     

    真白(ましろ)き富士の嶺(ね)、緑の江の島
    仰ぎ見るも、今は涙
    帰らぬ十二の雄々しきみたまに
    捧げまつる、胸と心
     
    ボートは沈みぬ、千尋(ちひろ)の海原(うなばら)
    風も浪も小(ち)さき腕に
    力も尽き果て、呼ぶ名は父母
    恨みは深し、七里ヶ浜辺
     
    み雪は咽(むせ)びぬ、風さえ騒ぎて
    月も星も、影を潜め
    みたまよ何処に迷いておわすか
    帰れ早く、母の胸に<
     
    みそらにかがやく、朝日のみ光
    暗(やみ)に沈む、親の心
    黄金(こがね)も宝も、何にし集めん
    神よ早く、我も召せよ。
     
    雲間に昇りし、昨日の月影
    今は見えぬ、人の姿
    悲しさあまりて、寝られぬ枕に
    響く波の、音も高し
     
    帰らぬ浪路に、友呼ぶ千鳥に
    我も恋し、失(う)せし人よ
    尽きせぬ恨みに、泣くねはともども
    今日も明日も、かくてとわに

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